特集にあたって | 佐藤 仁 |
第1部 開発と援助の最先端 | |
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第1章 中国の対外援助の拡大と国際開発援助の限界 | 渡辺 紫乃 |
第2章 成功事例は開発援助に有効か ー負の遺産に未来ありー | 麻田 玲 |
第3章 人道主義は普遍的か ー新興国と国際人道レジームの未来ー | 近藤 久洋 |
第2部 援助を超えて | |
第4章 援助は「悪」をなくせるのか ー南北アメリカにおける麻薬対策ー | 受田 宏之 |
第5章 ODAは難民を救えるか ーグローバルな人口移動時代における国際貢献の構図ー | 小林 誉明 |
第6章 開発援助と途上国の国内政治 ー来たるべき政治の時代における開発援助の方向性ー | 志賀 裕朗 |
第3部 未来への思想 | |
第7章 「南北の学問」としての開発研究へ —時間・空間・世界観から考えるー | 佐藤 峰 |
第8章 開発の終焉 ーDevelopment(開発・発展)からEnvelopment(整序)へー | 林 薫 |
第9章 競争史観から依存史観へ | 佐藤 仁 |