Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo
・自民族中心主義の公平さ。スペイン人による魂の調査と、先住民によるスペイン人の死体の調査(37)。
・安定性と不平等という側面における西洋社会の脆弱さ
・多様性の擁護と、文化相対主義は同じか。「個々のあらゆる文化が、どんなにささやかなものであれ、人類共通の財産の一部を補完しているという限りにおいて、文化の多様性は維持されなくてはならない」
・異なるものを「技術的進歩」の基準で序列化してしまう風土があると、「多様性」は不平等の正当化に使われる可能性が高くなる。(「援助」も共犯者)